診療日程アクセスマップお問い合わせホーム

月別過去の記事 2016年5月

第16回摂食嚥下リハビリテーション症例発表会ならびに第1回所員・担当医研修会に参加しました

平成28年3月5日(土)午後2時30分より札歯口腔医療センターにて開催されました。
症例は、3症例。研修会は、北海道医療大学看護福祉学部の山田 律子教授による「摂食嚥下障害がある認知症高齢者の食支援~認知症の原因疾患を踏まえて~でした。
症例検討会は、①レビー小体型認知症②内視鏡検査(VE)③舌負荷訓練(ペコパンダ)に関する症例でした。摂食嚥下に関して札歯会員の50%程度が認知しているとのことで今後旭川でも周知されるよう努力します。
山田律子先生については、認知症と食事支援に関してご活躍されており、今後の認知症の方の食事支援について大変勉強となりました。

摂食嚥下リハビリテーション症例検討会が開催されました。

平成28年2月6日(土) 14時00分~17時20分に旭川歯科医師会視聴覚室(3階)にて症例検討会が開催されました。
 症例の内容は、小児障がい者、成人発達障害、脳血管障害者、認知症患者さんの摂食嚥下障害に対するリハビリテーションの発表でした。口から食べることは、人間にとって栄養を摂るためだけではなく、生きる楽しみとしにてかかせないものです。当センターでの摂食嚥下リハビリテーション部門では、外来ならびに訪問診療にて指導を行っております。今回は、各症例発表にて意見の交換・指導内容を評価して今後のリハビリテーションに検討しました。また、小樽の舘先生から最近の内視鏡について、北海道医療大の服部先生から小児の摂食嚥下の流れについて講演して頂きました。
 参加者は、施設勤務歯科衛生士、勤務歯科医師、開業歯科医師、保健所歯科医師、言語聴覚士の方々にも参加頂き感想も頂きました。今後も病院・施設・旭川歯科医師会会員との連携をとりながらリハビリテーションを行う予定です。(文責 薮下 吉典)

〒070-0029 北海道旭川市金星町1丁目1番52号 TEL/FAX 0166-22-2290
Copyright (C) 2006 道北口腔保健センター All Rights Reserved.