平成27年11月22日旭川歯科医師会大会議室で東京歯科大学 阿部 伸一教授による下記の講演が開催されました。
「幼児・学童期から高齢者に至る咀嚼・嚥下機能の獲得と衰え」9:30~11:30
「インプラント解剖学~粘膜下に潜む危険部位を知る~」12:30~14:30
旭川歯科医師会会員、北海道歯科衛生士会会員35名程が参加しました。
講演内容は、解剖学から考える筋肉線維の特徴と顎骨の成長と筋・神経との関わり、特に咀嚼筋活動と咀嚼・嚥下の関わりについてでした。印象に残ったのは、養護教諭から「学童期では、栄養状態を考えていたが、噛むということの大切さ・食べ方については、十分検討することが必要と認識させられた。」でした。また阿部教授は、矯正と筋機能訓練の関わりを講演し食事の食べ方がお口の周囲にどのように作用するかを話されました。
午後からは、インプラントと神経・骨(下顎、上顎)へのパーフォレーションを解剖学的にどのように危険かを講演されました。
司会・企画した松田先生、座長の伊藤先生御苦労さまでした。写真は、右から三戸旭川歯科医師会会長、阿部教授、藤田副会長・当センター運営委員長です。 (文責薮下吉典)
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