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平成28年度道北口腔保健センター摂食・嚥下リハビリテーション症例検討会が開催されました

平成28年度道北口腔保健センター摂食・嚥下リハビリテーション症例検討会が、平成29年2月18日(土)14:00より旭川歯科医師会館大会議室にて開催されました。
 参加者は、20数名で歯科医師、歯科衛生士、旭川市保健所、管理栄養士、言語聴覚士など多職種にわたり参加頂きました。
 今回のテーマは、「食内容、食事形態」でした。基調講演は、旭川赤十字病院の長瀬先生より「共通言語としての嚥下調整食2013の活用」講演頂きました。現在の旭川赤十字病院と関連病院との食形態の統一と今後の課題等について発表頂き大変参考になりました。また、指導医の服部先生より「食形態と嚥下障害」と題して発達障害を有する小児から脳梗塞等による嚥下障害の高齢者までの食形態についてと嚥下内視鏡での状態について詳細に説明して頂きました。また、症例では、小児摂食障害について藤田先生、自院での訪問診療での摂食嚥下障害患者への対応について館先生、脳梗塞高齢者による摂食障害について岡先生が発表されました。今後も摂食・嚥下障害のある患者さんにリハビリテーションを行いたいと思います。写真は、発表頂いた長瀬先生、藤田先生です。 (文責 薮下)

  

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