日時: 平成25年3月16日(土) 午後6時より
場所: 大会議室(2F)
研修会概要:
① 午後6時~6時30分:司会進行 所長 前山
加我運営委員長挨拶、北海道歯科衛生士会旭川支部支部長 熊谷挨拶
パワーポイントによる講演:「医療安全管理検討報告及び業務記録の記入・申し送り」
担当講師:DH吉岡
② 午後6時35分~7時:所長前山、センターDH4名、解説:DH主任吉岡、DH工藤
所長をモデルとして、抑制のデモンストレーション。
DH主任吉岡考案の新抑制帯の解説、実際に抑制デモ、体験。
③ 質疑応答業務記録記入時のポイントがよく理解できたと好評でした。
道北口腔保健センター摂食・嚥下リハ部門、障がい者歯科診療部門共同の救急救命講習会が平成25年1月27日(日)午前10時より開催されました。参加者は、16名でした。熱心な先生は、スタッフ同伴で研修されていました。前半の講演は、旭川市北消防署新旭川出張所の木下さんより消防署の活動状況についてと救急蘇生、AEDについて、後半の実習は、救急蘇生、AEDならびに救急車が着いてから搬送までの実際のデモでした。
前半の講演で旭川市の救急活動状況が、平成24年が、15,000件を超えていることや歯科医院での搬送までにしなければならないこと窒息などの応急処置、その他でした。後半では、人形を使用して救急蘇生、AEDを行い、2010年以前との違いや注意点について実習しました。最後は、担架での医院から救急車までの搬送までに救急隊員に伝える内容や救急隊員の実際の救急蘇生状況について・救急車の中の体験をしました。
今後できればこのような状況にならないように日頃注意しますが、もし発生しても適切な処置を行えるようにトレーニングします。
最後に救急隊員の皆さんありがとうございました。
(薮下 記)
2012年9月29日(土)、30日(日)の両日に渡り、札幌コンベンションセンターにおいて学会が行われました。大会長 木下憲治先生(北海道医療大学心理学部・教授)準備委員長 齊藤正人先生(北海道医療大学歯学部・教授)でした。大会テーマは「広域医療における障害者歯科ネットワークの構築」で、参加人数は1,900名を超え大盛況でした。
発表では、口頭発表が67演題、ポスター発表が280演題でした。他に、特別講演2演題。シンポジューム4演題、教育講座4演題、宿題委託研究報告1演題、医療安全研修会、ランチョンセミナー2演題など盛りだくさんの内容でした。
今学会では、道北口腔保健センターから1演題のポスター発表がありました。
演題名:当センターにおける在宅脳性麻痺患者の栄養摂取方法と口腔管理の実態
発表者:主任歯科衛生士 吉岡 忍
共同演者:近藤英司、前山善彦、塚本智幸、神保誠、藤田浩孝、藪下吉典、服部佳子、木下憲治
(前山記)
平成24年度第1回 道北口腔保健センター研修「カルテ・レセプト勉強会」が7月28日(土)午後6時より旭川歯科医師会館3階視聴覚室にて開催されました。演者は、旭川歯科医師会社保担当理事 吉田貴宏先生でした。日頃の診療・カルテについて勉強・研修して今後の運営に活用します。(参加者敬称略:加我、藤田、塚本、久保、神保、鈴木、前山、吉岡、工藤、薮下)(藪下記)
平成24年3月23日午後6時30分より旭川歯科医師会館大会議室にて上記講演が開催されました。講演されたのは、東京歯科大学オーラルメディソン講座 渡邊 裕先生でした。主催は、北海道歯科衛生士旭川支部(斎藤美香さん座長)共催は、道北口腔保健センターでした。渡邊先生は、北大歯出身で卒業後東京歯科大にて摂食・嚥下リハビリテーションの研鑚され著名な先生です。講演は、来年度の介護保険特に口腔機能向上、摂食・嚥下リハビリテーションの診査(RSST、聴診による嚥下機能の評価と実習)、理学療法とサクションなどでした。歯科医師、歯科衛生士にとって今後介護保険と歯科的アプローチについては、大変重要と思われました。(薮下記)